演題は「声から解るあなたの個性」

ヴォイススキャン(声色診断機)を使って=声は嘘をつかない!

まず「色」に纏わる言葉を挙げ、それらは人間の本能、原始的な部分、下ネタ(笑)に関わるものが多いらしい。色気 色情魔 色気狂い など。

そして、身体の中にあるチャクラは、7つの色で表され、色はそれぞれイメージを持つが、良い悪いと言うことはない。因みに、情熱や暖を表す赤の下着は、身体を温め冷え症の女性に良いらしい。

次に、本日の本題「ヴォイススキャン」とは?

別名「声色診断機」、6秒間、自分の言霊である名前を繰り返し吹き込むことにより、その人の個性がわかるコンピュータソフトである。

声から、その人の体調(エネルギーの状態)、感情、意識、そしてその対局にある無意識の部分ですら読み取ることができる。

スイスの学者ユングの説では、それぞれが自覚している意識の部分は僅か5%、残りの95%は自分が知らない無意識の部分であると言う。

人生が上手く行っているひとは、この、意識無意識のバランスが取れているひとである。

後半は、ヴォイススキャンによる分析結果の検証。声の振動が12色に分かれた3周の円になって表され、その振れ幅が大きい色が、その人の色となる。

一番外周が現在の意識、2周目は思い出せる範囲の過去、中心円は深く拾うことの出来ない、気がつかない自分。

会場の2人のモデルさんのものを含む分析結果に対する副島先生の診断は、モデルさん自身、現在の状況への納得や本来の自己の気づきがあり、会場の興味も惹きつけた。また、この色のサークルは、視覚、聴覚、感覚の3つに区分され、それぞれの得意分野も知ることができる?

最後にこの診断に期待できることとして、経営者や企業家の進路や方向性、社員採用時の特性診断、障害者とのコミニュケーションの取り方、結婚相談所での相性診断、教育指導方法の決定などをあげ、様々な場所で活躍できる可能性を感じた。