辻の聴講メモ

門司港
何かしたい!が叶う街
そんな街にしたい

welove小倉 夜会 第六夜の話題提供者は、マーケット門司港アンティークカンパニー代表の松永浩一さん でした。

あのお散歩マルシェやグランドの影のプロデューサー、成功の立役者。最近では紫川リバーサイドフェスタ等小倉における活動や、宗像のイベントにも参加なさり、成果を残している。

特にお散歩マルシェやグランドマーケットは、東京等遠方からの出店もある程、ひとつのブランドに成長させていった。

ロンドンに毎年3度ほど行く、人を呼ぶ仕組みがロンドンにはある、それを門司港に施したい

NYやパリよりも、ロンドンは人種の坩堝。面白い街。公共施設や地下鉄 街並みの統一感のあるデザインが素晴らしい。それを門司港に

「島国」「お茶が好き」「 古いものが好き」この三つの点で、ロンドンと、日本とは共通している。

イベントの成功は
売り上げが上がることが大切
そしてボランティアの交通費弁当だけでは駄目。ビジネス的志向が大切。

門司港の素晴らしさは、歴史や物語がある事 例えば源平合戦 武蔵と小次郎 長州戦争等など

ここに道を作る線路を作る と言い放つ人。実際にそこに道を作る線路を作る人。その道や線路を歩く市民や来訪者 。松永さんは作る人。

街づくりという意識はない
ただ好きな事をやっているだけの事

門司港コミュニティ それは、
門司港が好きだという大きな括り
そんな仲間達の集まり

イベントが、ときどき1週間前に決まる。マスコミとの約束から始まり、企画が始まる場合もある(笑)

よその店に置いてあるものは置かない。

リーダーは、見え過ぎてはいけないー内容が薄くなってしまうから

地元の人の「熱」が何より大切

補助金有りきのイベントは、好ましくない。補助金が無い年は、もう出来ないでは駄目なんだ〜来年も再来年も出来る仕組みが大切。