♪ 祭りの~あと~の淋しさが~ いやでも~や~ってくる~のなら~ ♪

吉田拓郎の「祭りのあと」(作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎)が頭の中でリピートしています。

7月1日の太鼓台開きから小倉の街中に太鼓の音が鳴り響いていましたが、昨日17日フィナーレを迎えました。

3年ぶりの開催ということで 21時ギリギリまで皆さん思いを込めてバチを握り 中には感極まってクシャクシャの笑顔で

ジャンガラを鳴らしている方も^^

21時を迎えた京町銀天街でお話を伺ったのは野嶋さん。

「3年の間に子ども達が大きくなってた。とにかく楽しいしかない、おいちゃんになって

体力の関係で30秒で打つのを変わって貰うんだけど 本当に楽しくて楽しくて^^」と満面の笑顔で話して下さいました。

他の山車でも責任者の方が 3年ぶりの開催への感謝、頑張りへの慰労、来年も無事に開催できるように等を話されていました。

本来であれば「大狐落とし※」で日常へと戻っていくのですが、今年は残念ながら中止となりました。

※ 大狐落とし

小倉っ子はまるで狐が憑いたように太鼓の音に心が弾みソワソワした気持ちが続くので 祭りから日常へ戻るための儀式。

 

3年ぶりの大役を終えた山車は誇らしげで 来年の7月1日までゆっくりお休み下さいと声をかけました^^