大せいもん払い開催
日頃のご愛顧に感謝して
年に一度のビッグフェアーです
11月14日(金)から24日まで
各店舗が大幅割引セールです。

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○せいもん払いの名称の由来(柴田嘉和さんの資料からいただいてます)

せいもん払いの名称の由来は諸説ありますが、博多のせいもん払いの名づけ親はもちろん八尋利兵衛さんです。八尋さんに聞かなければ真実は分かりませんが、以下せいもんの名称の由来としていい伝えられている説です

1神様への約束
江戸時代に大阪のある呉服屋が夷講(商売の神様といわれるえびす様の感謝祭。)の催しとして始めた、売り出しの名称がルーツといわれています。この大阪の「せいもん」とはもともと「誓文」と書き、本来は神様に約束を書いた文書のことです。大阪では元々恵比寿祭の折に呉服屋の蔵ざらえのせいもん払いを行っていた。

2遊郭の女の人との約束
.昔、遊郭があった時代、遊女にもてたいお客に、「年季が明けたら夫婦になろうね。」などと、遊女はお客にその場限りの神にかけて誓った約束の誓文を渡してはそれを反故(ほご)にするのが常でした。遊女が神にかけてした約束を破った罰があたらないように神様にお願いして払ってもらうことを「誓文払い」といいいました。それに習い、商人が「いつもはお客をだましてばかりいる店ですが(そんなことはありません)、罪滅ぼしで、蛭子様を祀って、正直に掛け値なしにする大安売りをしてます」という意味から「誓文払い」と名づけた売出しをはじめたという説があります。(博多では誓文払いの時に恵比寿様を祀ることはしていません。) B4チラシ