まちづくり(都市計画)の流れ その手順。 市民参加 協働のまちづくり

手順1 まちを知る(調べる)

様々な方向から知る(調べる)現地調査 資料調査 既存計画のレビュー  などを通してそのまちが置かれている現状を把握する。

 

手順2 まちを分析評価する

良いもの悪いのもも含め 将来像の提案に結び付けられるキーワードを抽出する。

 

手順3 まちの将来像を構想する

手順2までの成果を踏まえ マスタープランを作っていく

 

手順4 まちの空間や仕組みをデザインする

誰が その街を知らない人 外から来た人に聴く 来てもらった 魅力づくり 対応 認知していただくための伝え方 情報発信とその受け入れ 地域資源の探索(ワークショップやヒアリング) 地域資源(人 事 物)

 

手順5 計画実現のための検討

将来像や計画を実現するための組織や人材 運営方法などをのルールを作成してみる。

 

手順6 まちづくり具体化(実践) 誰がするの?

 

あなたの街地域ではどうですか?将来像(ビジョン)を持ってますか・きちんと調査検討をしましたか?ビジョンの合意形成と共有化はできていますか?組織や人材は足りてまうか?事項する上でも課題と実行した後の問題について討議し解決策は見出されていますか?活動の輪は広がってますか?

 

 

 

西日本工業大学研究センター客員教授の九十九誠先生によるまちづくりセミナーを開催いたしました。九十九先生は、現在当商店街のFuzei実行委員会にて、「京町マルシェ事業」、「京町千の灯り」事業に参画頂き、商店街のにぎわい創りに大変ご尽力頂いております。本来は都市計画を研究され、西日本工業大学内に「まちづくり支援グループ 3R」を創設。その活動は当商店街のみならず、市内各所において活躍されております。今回、西日本工業大学の学舎をお借りして街で商業活動をしている我らと各まちづくり支援グループと「まちのにぎわい創り」をテーマに意見交換形式にてセミナーを開催いたしました。

テーマ 「まちづくりってどうするの?」
-まちづくりの基本から応用・実施に向けて-
※受講者とディスカッション形式で実施しました。

 

日 時 平成30年5月12日(土)10:30~12:00会 場 西日本工業大学地域連携センター 401 北九州市小倉北区大門1-5-1(思永中学校横)