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小倉あかり倶楽部とは
小倉あかり倶楽部って？
北九州市では平成29年10月に「小倉都心地区夜間景観ガイドライン」を作成し、「あかり」による夜のまちの魅力づくりに取り組んでいます。
これまで公共施設の整備とともに、商工会議所と北九州市が連携し、民間事業者に協力の呼びかけを行ってきたところライトアップ事例が増えてきました。
さらに、小倉のまちを盛り上げていくためには、皆様のご協力が不可欠です。
是非、施設のライトアップにご協力いただき（小倉あかり倶楽部登録）、これからも一緒に小倉のまちを盛り上げていきましょう。
小倉あかり倶楽部の活動
小倉都心地区夜間景観ガイドラインを基本に、市民や事業者、行政が一体となり、魅力的な小倉の夜間景観づくりを目指しています。
ご協力いただいた物件の取組み事例（ライトアップ事例など）を紹介する広報誌を発行し発信します。
小倉都心部におけるさまざまな夜間景観に資する取組み（ライトアップイベントなど）を応援します。
今後も皆様の安全、安心を大切に、心にひとつのあかりを灯せるよう、あかりによるまちの魅力づくりを推進します。
行政機関によるライトアップの取組
民間事業者とともに行政も小倉都心部の魅力的な街づくりに取り組んでいます。
夜間景観の魅力アップに取り組んできた16の事例をご紹介します。
たくさんのライトアップとともに小倉の街全体から溢れるムードたっぷりな魅力をお楽しみください。
平和通りライトアップ
モノレールの軌道桁下のライトアップや、歩道照明をスポットライトで照らすことで、東西の繁華街を繋ぐ、平和通りの表情を浮かび上がらせました。
小倉駅新幹線口
来客を迎えるように立つ2本のハイポールは、色鮮やかにライトアップされ、季節やイベントにあわせ青、黄色、緑と様々な表情を見せてくれます。
小倉駅南口
北九州市のモノレールの始点である小倉駅南口の、すらりと並び立つモノレールの支柱にダウンライトの設置と緑化を行い、憩いの空間を演出しました。
浅野町緑地
ミクニワールドスタジアムの完成にあわせて、ストリートダンスができる広場として整備。ポールライトが外周沿いに配置されています。
博労（ばくろう）町筋
ガーデンシティ小倉の誕生にあわせて、道路の拡張とともに、道路照明灯がLED化され、小倉駅へ繋がる歩道が明るくなりました。
小倉駅1階公共連絡通路
小倉駅前の再開発にあわせて、内装の改修や、照明のLED化を実施し、東側の通路では歩行者の目を楽しませる空間に変わりました。
小倉駅3階公共連絡通路
老朽化が進んだ天井を、九州旅客鉄道と連携して工事を行いました。北九州市の玄関口にふさわしい、明るく歩きやすい公共空間へと生まれ変わりました。
浅香通り
既設の照明灯に、生活街路灯を追加しました。ミクニワールドスタジアムから繁華街までをつなぐ通りの明るさが向上し、安心感を与えてくれます。
砂津緑地
スタジアム周りのポールライト整備によって、親水性を高め、海辺の魅力を感じながら散策できるように、情緒ある空間を演出しています。
鴎外通り
城下町の町割りの面影を感じさせる石畳風の舗装と、彼の著作の「鶏」にちなんだ特徴的なデザインポールが配置され、夜の賑わいと一体感をもたらします。
森鴎外旧居
鴎外通りのレトロな雰囲気に合わせ、足元に橙色の光が灯るように照明を配置しました。夜の賑わいのなかでも、しっとりとした静かな空間となっています。
紫川親水空間
水面に浮かぶ洲浜ひろばを中心に、川岸にボラードライトやスポットライトを配置。対岸から見る景色に、陰影のある佇みの空間を演出しました。
鴎外橋
紫川を渡る鴎外橋に、足元を照らす歩道照明や、水面から橋を照らすライトアップを整備。昼間とは違った親水空間を創出しました。
堺町公園
間接照明や樹木ライトアップ等の景観照明を整備。公園全体の照明を温かみのある色に統一するなど、夜にも安心して憩える公園に生まれ変わりました。
船場広場
小倉都心の旧小倉ホテル跡地が、憩いの空間へと生まれ変わりました。夜はウッドデッキに柔らかな暖色系のあかりが彩ります。
小倉城ライトアップ
小倉城の白壁や、石垣のライトアップ、城内の庭園灯や四季折々の植栽の照明により、小倉城の新たな夜の魅力ある表情を楽しむことができます。