We Love小倉夜会 第24夜の話題提供者は小倉屋市五郎さんでした。
無法松の姿を現在に蘇らせると、人力車を開業した市五郎さん
演題は「車夫の眼から見た小倉の姿 小倉の人々」
熱く 楽しく話していただきました。
人力車についての歴史から始まり人力車の仕組みや各部分の細かな説明
「なぜこの人力車の世界に入ったのか」
13年前のこの本との出会い
無法松の一生、作家岩下俊作の作品
明治時代の小倉を舞台に、人力車車夫 松五郎の生涯を描いた。叶わぬ恋物語。阪東妻三郎や三船敏郎が演じた。
小倉を有名にした「無法松」は、小倉人気質を表す言葉となって行く。
無法松 小倉を有名にした。
しかし時代に合わない。それは作業服のお店？
最近はあまり語られない。
無法者という悪い所だけが一人歩き
せっかくの小倉気質を表すことばを残して行きたい。
その象徴になるものの必要性。そうだ松五郎は人力車車夫だ。
人力車を小倉に復活させよう！
しかし小倉という場所と人力車の関係はうすい
江戸時代 小倉という場所は九州要衝の地
小倉戦争 工業化 軍都 商都
昔の街並みが残っていない。
観光人力車には、小倉は不向き
１０年以上机上の空論 勇気がない 自信がない
浅草人力車で、浅草の車夫に言われた事
「小倉は人力車車夫のこころのふるさと」
「小倉は人力車の聖地」
そのお話振りに、小倉を大切に思う彼の気持ちと
これからの意気込みが、確かに伝わりました
情報
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