WeLove小倉 夜会第三十二夜の話題提供者はモビール作家の よしいいくえさんでした。モビールつくりのワークショップも交え、楽しい時間を過ごせました〜
北九州市を拠点に、オリジナルデザインのモビールを製作 全国各地で展示販売 ワークショップ等の活動をなさってます。2012年には著書『モビールでつづる365日 日々のできごとと年中行事モビールの作り方』を刊行なさっています。
大学を卒業 関西で就職し(事務職)、普通に訪れる今の自分今仕事への不安感や疑問を持ち退社します。当時はものづくり活動には縁がなかった、日記好き手紙好きな女性。平凡な日常を送る中、関西の雑貨屋さんを観て回り、その商品や環境に楽しさを感じます。とある雑貨屋さんに飾ってあったモビール作家の作品との出会いが、よしいさんの人生の方向性を示してくれます。そのモビール作家へのアシスタントをなさりながら、ご自分の世界を創り始め、そして小倉に戻ってきます
それまでは、小倉に特別興味を持てなかったらしいですが、リノベーション活動の小倉街中の各種プロジェクトや メルカート三番街ポポラート三番街の新しい存在に、小倉の魅力を感じる様になります。更によしいさんの活動や彼女の持つ雰囲気やに、多分小倉がピッタリマッチしたのではないでしょうか。東京でも福岡でもなく〜(WeLove小倉のメンバーとしても嬉しいです 有り難う〜)
ポポラート三番街入居
『モビールでつづる365日』の刊行
城野団地プロジェクト「よしいさんの毎日」というブログ
「雲のうえのしたで」の編集部員としてマップづくり等
とほほん市の実行委員
ファンタスティックアーケードプロジェクト
「普通の女の子」が出会い大切にし、決断をし、365日毎日自分に向き合い、コツコツ365種の作品を作る事。そして地域の関わりも前向きに捉まえる事で、更にご自分の世界が出来上がってますね〜「普通の女の子」から「特別な女性」になりつつあります。そして次のステップは工房の移動 演劇やミュージシャンとの盛んなコラボなど、彼女の試みは始まったばかり〜本当にこれからが楽しみです。(早々に辻メモ)