旧小倉ホテルの跡地を、「市民にとって心地のよい場所」に。「市民が活用しやすい場所」に。

青木 純さんを お迎えして『公共空間はまちの個性』という演題でご講演をいただきました。(主催 We Love小倉協議会)  青木さんは、先日雑誌ブルータスでも 紹介されましたが、暗くて きたなくて近寄りづらかった東京の『南池袋公園』を、「市民がくつろぐ 憩いの場」として再生させた方です。

さて昨今小倉の街中では、 来年2月の駅前大型百貨店の撤退予定や、2021年開業予定の東田のイオン系アウトレットモール出店などによる、求心力低下等大きな課題を抱え、今後の商業地域に、大きな影響を及ぼす事が予想されます。

そのような中、今後の小倉の街の再生一つの大きな柱が、リノベーション事業や、「小倉の街の公共空間の有効利用」です。�昨今 旧小倉ホテルの跡地が整備され 公園化されようとしています。このプロジェクトは、小倉の魅力ある街づくりに、大変重要なものになると期待します。