わたしたちは、小倉の市街地を
“わくわくどきどき”な「まち」に
したいと思っています
設立の経緯
北九州では、小倉の市街地に行くことを「まち(小倉)に行く」と言います。 かつて小倉の中心市街地へは、おめかしをして出掛けたものです。なぜなら、街には、商店街があり、デパートがあり、遊園地があり・・・ そこには、いろんな“わくわくどきどき”があったからです。友達と、家族と、みんなで楽しく時間をすごした記憶・・・ 街には、ただ建物や道路があるだけではなく、記憶とともに人々の想いが刻まれています。想いのいっぱい詰まったこの街は、市民の共有財産です。
小倉という街は、この街に住むひとたち、この街で働くひとたち、この街に訪れるひとたち、この街を愛するひとたちのものです。 “わくわくどきどき”な街の賑わいを取り戻して、もっと多くの人に来てほしい! 便利で楽しい郊外型ショッピングセンターもいいけれど、家でテレビショッピングをみるのもいいけど、やっぱり「小倉(まち)に行こう」よ!そこには素敵な“わくわくどきどき”が待っているから…
We love 小倉協議会は、過去を懐かしむばかりでなく、今の時代にふさわしい小倉ならではの「わくわく」「どきどき」を創出します。
キャッチフレーズ
小倉(まち)に行こう!
取り組んでいくこと
ネットワークを構築します ― Collaborate
まちのPR、情報発信をします ― Commercial
まちの魅力を高める事業を推進します ― Contribution
設立総会
We Love 小倉協議会の設立総会が、2010年9月30日、小倉北区堺町で開かれました。設立総会には、商店主や商工会議所関係者、JR九州、大学研究者、市職員など約50人が出席。 (株)北九州シティエフエム代表取締役の熊谷美佐子さんが会長に選ばれました。
小倉の中心市街地をフィールドに活動する個人や団体をつなぐネットワークを築いて情報発信に努めることや、まちの魅力を高める事業を進めていくことを確認。まずは、小倉の人に小倉を好きになってもらえるイベントを打ち出し、地元の人を集めたいと10月3日、小倉北区のみかげ通りで、ファッションショーや和風カフェなどを開催することを発表しました。