WeLove小倉夜会 第26夜は
DECOLUCE代表の藤井幹子さんでした。
題目は「照明デザインで変わる暮らし&街」
化学系の大学を卒業 システムエンジニアの会社に入社するが
照明デザインの魅せられ、照明設計デザインの事務所に入所
藤井さんの携われた店舗をモデルに
照明の素晴らしさをご説明いただけた。
うん〜納得でした。
・照明デザインについて
・良い明かり VS 悪い明かり
・照明デザインがつくりだすもの
照明デザインとは?
光だけではなく、光と影をデザインする。
自然の風景を参考にする場合もある。
光の使い方 日本人は大変上手である。
人は灯りや自然光に対する美意識は高く
「光」と「気持ち」とは深いつながりがあります。
ワクワク ドキドキ や癒しや活力など
小倉の3つ商店街を照明を例に、ご説明をいただいた。
イタリアの裏路地やパリのアーケードの雰囲気と
我らが魚町商店街や魚町三番街のアーケードの雰囲気は
どうして違うのだろうの分析
公共施設やアーケード建造に関して
灯りや設えを決める主体が、日本は例えば商店街組合の
ご長老を中心とした人達。
10の組合があれば10のアーケードが出来る。
パリのイルミネーションなど観ると
その大胆さや一貫性 美しさに圧倒される。
日本と欧州では
都市景観や町並みへの考え方が違う
お店や住宅の、その街に対する役割意識が違う
「敷居が高い!ムツカシイ!」って思われている照明デザイン。
でもみんなホントは照明のことで悩んでたり、分からなかったり。
意外と知られていない照明の効果や照明デザインのコツを教えていただいた。
ホームセンターの照明機器売り場に行って
いろんな照明を眺めてみることから始める
生活においてのアドバイス
天井の電気を消してみて、壁面やテーブルの天 テーブルの下などに
部分的な、柔らかい日を当てると、違った雰囲気を味わえる。
あなたの暮らし&小倉の街を変えるかもしれない。
藤井さん有り難うございました。