今回の夜会 七十夜は会場をまなびとESDステーションから秘密基地へ移しての開催。普段とはまた違った雰囲気の中で行われました。
今回のテーマは「メディアが思わず取り上げたくなるプレスリリースの書き方」ということで「小倉経済新聞」編集長 大谷竜也さんと「コワーキング秘密基地」代表 岡秀樹さんと「グリーンパーク」広報担当 栗山喬さんの三名の講師による豪華な会となりました。
取り上げられやすい広報文の書き方にはある程度の決まりがあるそうです。
6W…when? where? who? whom? what? why?
2H…how? Howmach?
これらの項目を埋められているかどうかが肝心だそうです。
さらにこれらを埋めていくことで、リリースする企画の見直し、構成の把握にもなるとのこと。プレスリリースしないにしても日頃から6W2Hを心がけておくといいかもしれませんね。
講師の皆さんの話を聞いていると共通のキーワードとして挙がっていたものは
「読み手の気持ちになって書く」ということ。
どんなことにおいても相手を思い、相手の気持ちになって物事を行うということは、
おのずと相手に届くことにつながるのだと、改めて感じました。
今回は基礎的なことからテクニカルなことまでお話していただきました。
皆さんもただ、思いのたけを綴るのではなく、少し着目する点を絞り込んで、
良いプレスリリース文を書いてみましょう!